HomeAssistantをシェルから操作する

HomeAssistant上の機器をシェルから操作する覚書 スイッチの入切 $ curl -X POST -H "Authorization: Bearer <ACCESS_TOKEN>" -H "Content-Type: application/json" -d '{"entity_id": "<ENTITY_ID>"}' http://<HOSTNAME_OR_IP>:8123/api/services/switch/turn_on # スイッチをONにする $ curl -X POST -H "Authorization: Bearer <ACCESS_TOKEN>" -H "Content-Type: application/json" -d '{"entity_id": "<ENTITY_ID>"}' http://<HOSTNAME_OR_IP>:8123/api/services/switch/turn_on # スイッチをOFFにする アクセストークンを生成する 左下のユーザ名をクリックする ページ遷移後最下部にある"長期間有効なアクセストークン"の中にある"トークンを作成"をクリックする トークン名を決めてOKをクリックする トークンを確認する エンティティIDの確認 画面右側の"開発者ツール"を開く 操作したい物のエンティティIDを確認する 参考 REST API|Home Assistant Developer Docs

February 3, 2022 · まぐにあ(@ikudi1)

Proxmoxノードのホスト名を変更する

この記事を参考に設定した所クラスタ環境では若干躓く所があったのでメモ 手順 作業環境はProxmox7.1です。 元のホスト名: pve-before 変更後: pve-after 管理用ipアドレス: 192.168.72.103 クラスタ用ipアドレス: 192.168.39.101 1. ホスト名を変更する # hostnamectl set-hostname pve-after 2. hostsファイルを編集する # nano /etc/hosts 変更前 127.0.0.1 localhost.localdomain localhost 192.168.72.103 pve-before.localdomain pve-before # The following lines are desirable for IPv6 capable hosts ::1 ip6-localhost ip6-loopback fe00::0 ip6-localnet ff00::0 ip6-mcastprefix ff02::1 ip6-allnodes ff02::2 ip6-allrouters ff02::3 ip6-allhosts 変更後 127.0.0.1 localhost.localdomain localhost # 192.168.72.103 pve-before.localdomain pve-before 192.168.72.103 pve-after.localdomain pve-after # The following lines are desirable for IPv6 capable hosts ::1 ip6-localhost ip6-loopback fe00::0 ip6-localnet ff00::0 ip6-mcastprefix ff02::1 ip6-allnodes ff02::2 ip6-allrouters ff02::3 ip6-allhosts 3....

January 26, 2022 · まぐにあ(@ikudi1)

UC-SGTをMacOS&Windows10で使えるようにする

はじめに UC-SGTに搭載されているPL2303というチップは粗悪な海賊版が出回ったためにWindows8以降のドライバに修正が加えられ標準のUSBディスクリプタ以外認識しなくなりました。 USBディスクリプタを純正品と同じように書き換えれば使えるようになるので方法を記します。 重要 シリアルナンバー末尾が「D」以降もしくは「EA」の場合のみこの方法が使えます。 「C」以前の方は申し訳ありませんがブラウザバックをお願いします。 必要なもの Windows7以前のOSが搭載されているマシン(仮想環境もおそらく可) USB-SGT ドライバ ROMライター(最下部にダウンロードリンクがあります) PL2303 FIX(少しスクロールするとダウンロードリンクがあります) Windowsで使用する場合のみ必要です 手順 1. ROM更新用PCにファイルを転送 Windows7以前のOSが搭載されたマシンにドライバ、ROMライターのファイルを転送します。(USBメモリ、ネットワーク経由など) ドライバは圧縮された上で配布されているので場合によっては展開した上で転送した方が楽かもしれません。 2. USB-SGTを接続する 重要 : 先にドライバをインストールすること 3. ROMを書き込む ROMライターのファイルを展開の上"EEWriter.exe"を実行し"Write Default"を押す 完了ダイアログが表示されれば完了です MacOSではこの時点で動きますがWindowsで動かす場合ドライバの修正も必要です 7. PL2303 FIXをインストール PL2303 FIXをインストールしスタートメニューなどから実行すると"Continue"と書かれたボタンがありますのでクリックしていただくとドライバの書き換えが始まります 8. デバイスの再認識 “Finished - Reboot Your Computer"と表示されると思いますが再起動は必要なくUSB-SGTをUSBポートより抜き差しすれば正常に認識するようになると思います 以上です

March 31, 2020 · まぐにあ(@ikudi1)

PLEX-PX-W3U4でTS抜きサーバー構築

PLEX公式のLinux用ドライバは特定のKernelバージョンにしか対応していないのでnns779/px4_drvを使用しました。 依存ソフトウェアの導入 $ sudo apt install git build-essential nns779/px4_drvをダウンロード 実行されたディレクトリ内にダウンロードされます。 $ git clone https://github.com/nns779/px4_drv.git ファームウェアをダウンロード 2番を実行したディレクトリで実行して下さい。 $ cd fwtool $ make $ wget http://plex-net.co.jp/plex/pxw3u4/pxw3u4_BDA_ver1x64.zip -O pxw3u4_BDA_ver1x64.zip $ unzip -oj pxw3u4_BDA_ver1x64.zip pxw3u4_BDA_ver1x64/PXW3U4.sys $ ./fwtool PXW3U4.sys it930x-firmware.bin $ sudo mkdir -p /lib/firmware $ sudo cp it930x-firmware.bin /lib/firmware/ $ cd ../ ドライバのインストール $ cd driver $ make $ sudo make install $ cd ....

January 19, 2020 · まぐにあ(@ikudi1)